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勉強を習慣化させて、慶應大学合格へ。②メリハリ

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今週も終わり。

ブログは意外と継続できている気がする。

この調子でやったるぞ!!

 

  

②メリハリをめちゃくちゃはっきりさせる。

 

 

受験勉強を毎日継続して、

習慣化させるにあたって私が重要視したもの。

 

2つ目は、

 

 

メリハリをつけること。

 

 

当たり前のことですね。

 

受験生と言っても、

朝から晩まで365日ずっと勉強漬けなんてできるはずがない。

 

東大合格者でも、そんな人いないような気がします。

いたら、ごめんなさい。謝ります。

全くわかりません。

 

少なくとも、僕の周りの慶應生にはいませんでした。

それは要領が良い人が多いとも言えるのですが、

私はそんなことは全くございませんでした。

 

やってもやっても忘れるものは忘れる。

同じテキストや問題集、単語集を何周したことか。

予備校のテキストなんて全部平気で 20周くらいはしてた気がします。

ぜんぜんそれ以上ですね。

 

とにかく反復してたんで、

どれだけやったかなんて記憶にないです。 

 

浪人生だったので

それだけ勉強時間は確保していたんですけども。

 

もちろん、息抜きの時間は大切にしていましたよ。

毎日息抜きはしていましたね。

というかしてないと死んじゃいます。

 

予備校から家に帰ったら、

あとは寝る前の単語帳学習30分程度しかやってませんでした。

 

大好きなお笑いやドラマ、アイドルの番組をテレビで見ていました。

お笑い見てひたすらケラケラ笑ってましたね。

 

夜の23時過ぎとかにも見ていたので、

寝静まった両親たちが僕の笑い声を聞いて

 

『この子は本当に大丈夫なのだろうか…』

 

って日々思っていたらしいです。

 

あの時は心配をかけて、ほんとうにごめんなさい。

 

 

毎日のノルマを終えたら即帰宅。あとは(ほぼ)息抜き

 

 

もちろん当然なんですけど、

やることは全てやってから息抜きをしてましたよ。

 

毎日、

無理のない程度に『これだけはやるぞ!』というノルマを決めて。

 

それが終わったら予備校を抜けて。

(帰りの電車で英語長文の復習はしてました、ごめんなさい)

 

あとは家に帰ってひたすら息抜き。

からの寝る前に単語学習。

 

ノルマを決めてそれが終わると達成感もあるし、

心理的にも息抜きをしていて楽なんです。

 

やるべきことが残っているのに息抜きをしていても、頭のどこかに

 

 

『あれやんなきゃな〜』

 

 

ってのがどこかに引っかかっていて、心から楽しめないじゃないですか。

 

単純な話です。

 

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1浪して慶應文学部に合格した私の毎日の勉強ノルマ

 

 

じゃあ、具体的にどんなノルマを決めていたのか。

 

私が通っていた予備校のコースは、

平日の午前中に授業が2コマ (90分 × 2)ありまして、

月曜日だけ、午後にそのまま世界史の授業が2コマありました。

そして二週間に一回だけ、

土曜日午前に早慶大向けの英語実践演習の授業がありました。

 

平日、授業が終わったらご飯を食べて自習室に直行して、

毎日のノルマをこなしました。

 

 

月曜日だけは必然的に自習開始時間が遅くなるので

息抜き時間も減るのかと思いきや、

そこは授業のない土日で先取りをして調整しました。

 

基本的には、予備校のテキストの予習と復習です。

 

例えば

具体的な火曜日の勉強ノルマはこんな感じです。

 

① 水曜日の授業の予習(古文読解と英文法の2コマ分)

② 火曜日の授業の復習(英文読解と現代文の2コマ分)

③ 月曜日の(世界史)の復習

 

※世界史については週に1度しか授業がなかったので、

  月曜に授業の復習、そのほかの曜日には問題演習を毎日していました。

 

上記があとは曜日に伴って内容が変わるだけです。

 

あくまで私のペースですが、

13時に自習を開始して、慣れれば18時には全て終えていました。

 

ノルマを終えてみると達成感に浸れます。

思っていた以上に早く終わると更に気分は高揚して、

追加で問題演習とかもしていました。

 

10月とかになってくるとこのペースには慣れていたので、

ノルマを終えたら1教科はMARCHの過去問解くくらいの余裕はありました。

 

そして遅くなっても19時には予備校を後にしていました。

(もちろん、例外はありましたよ。)

 

そして家に帰ったら、テレビを見て息抜きをする。

楽しい気分に浸ったら、寝る前に単語の勉強をする。

 

受験シーズンになったら

さすがに息抜きの時間も減らすようにしましたが、

それでも毎日テレビは見ていました。

見ないと死んじゃうので。

 

 

息抜きとうまく付き合って、受験勉強とのバランスを。

 

 

上記はあくまで私の例です。

 

とにかく、

 

『毎日のやることを終えたら、思いっきり息抜きをする』

 

こうすることで勉強と息抜きのバランスを上手く保ちつつ、

日々の勉強を習慣化させました。

 

受験生はただでさえストレスの多い生活です。

 

そのストレスをどう発散し、毎日の勉強を継続できるか。

 

非常に大切なことかと思います。