乃木坂46が国民的アイドルになるために唯一足りないもの。
今日は朝から初詣に行ってきました。
靖国参拝。きょうは平和だったのでなによりです。
乃木坂46、日本レコード大賞受賞。
僕の大好きな乃木坂46が、
2018年度の 日本レコード大賞 を受賞されました。
2017年に引き続き、二年連続の受賞となります。
2018年は 『シンクロニシティ』、2017年は『インフルエンサー』という楽曲で
乃木坂46はレコード大賞を受賞しています。
これは本当に喜ばしいことです。
受賞した時のメンバーの涙には私も感動しました。
その曲、知ってますか?
とはいえ、大きな疑問もたくさん残ります。
例えば今年受賞した『シンクロニシティ』。
この曲、そんな国民的に知名度ありますかね?
私は乃木坂46が大好きです。
もう4年くらいファンですし、握手会にもライブにも行ったことがあります。
乃木坂を応援しているおかげで人生が楽しくなった部分も多々ありますし、
何よりもレギュラー番組『乃木坂工事中』はバラエティ番組として大好きです。
レコード大賞の審査基準なんて細かくは知りません。
乃木坂のCDの売り上げが好調なのも否定しません。
今さらいうことでもないですが、
CDの売り上げはもちろん握手券目当てのファンが大量に購入していることに
起因している部分が多いことも承知です。
でも2018年を代表する日本の音楽として、
乃木坂の曲が大賞に選ばれたということには首をかしげてしまいます。
この曲、そんなに流行りましたでしょうか?
乃木坂のファン以外の人たち1000人くらい集めてアンケートをとってみたいですね。
老若男女、全ての層を満遍なく。
結果はわからないですけど、きっと私の思った通りの結果となると思います。
DA PUMP の 『U.S.A』の方が断然流行りましたもんね、2018年は。
『流行ったから』といって大賞を受賞できるものでもないのかもしれません。
グループとしての功績や知名度など、
総合的に評価した上での受賞なのかもしれません。
それでもやっぱり、少し首をかしげてしまいます。
乃木坂46に唯一足りないもの。
CDの売り上げは上々。ライブコンサートの動員数も文句なし。
ここのメンバーの知名度もそれなり。
メディア露出も十分。
ファンの人はもう全員思っていることでしょうが、
『代表曲』 が乃木坂には足りません。
ファンの間では、
『制服のマネキン』じゃないかとか言われたりもするでしょうが、
国民に広く知れ渡っていない限り、国民的アイドルにはなりきれておりません。
AKB48でいう、
『ヘビーローテーション』『会いたかった』『恋するフォーチュンクッキー』
のような。
モーニング娘。でいう、
『ラブマシーン』のような。
国民の誰もが知っているような、
若い子たちがカラオケで歌って誰もが盛り上がるような楽曲。
正直言うと、
姉妹グループ、欅坂46の『サイレントマジョリティー』よりも
知名度のある楽曲があるとも思いません。
そんなことは誰もが分かってるだろうし、
メンバーたちも関係者たちも、もちろんファンたちも。
それを作り出そうと必死なのはもちろんわかります。
だからこそ、圧倒的知名度を誇る代表曲を生み出して。
誰からの批判も受けない文句なしのレコード大賞受賞を今度こそしてほしい。
そして、名実ともに国民的アイドルとなってほしいです。