元ADの楽しいエンタメ生活

テレビや映画やお笑いやアイドル。楽しいエンタメとおいしいもの情報をお届けします

特別な時にゲームを買ってもらえたあの頃のワクワク感はいつの間にか

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ADやってたころには全く考えもしなかったんだけども。

3連休って素晴らしいですね。

金曜日がちょうど、三田祭で眉村ちあきさんやらを満喫した後、

その足で東京タワーいったりなんかもして充実してて、

その帰り道に、『あ、明日まだ土曜なんだ』って考えた時のあの感じ、素晴らしい。

でもそれは同時に、仕事を心の底から楽しいものではないと思っている証拠でもある。

現状をなんとかしないといけない。26歳の秋。

 

20万のMac Bookも12万のiPadも買えちゃういま

 

社会人になってみて私は貯金もそれなりにしていた部分もあるので、

大きい買い物も全然やっちゃうときがあります。

それこそ社会人1年目の冬のボーナスでMac Book Proを買っちゃいましたし、

転職活動していたときにも脚本の学校に通うための学費数十万を

ささっと出しちゃいましたし、この前もハイスペックなiPad Pro買っちゃったもん。

 

それがいいことなのか悪いことなのか、そんなことは置いといて。

子供の頃を思い返してみると、少し悲しい気持ちにもなります。

 

欲しいものを自分で稼いだお金である程度の額までは買えてしまう今の自分に。

 

子供の頃は全然違いました。

クリスマスだったり誕生日だったり、正月にもらったお年玉だったり。そういった

年に数回しかない特別な時にだけ高価なものを買ってもらえていたあの時代。

 

小学三年生のクリスマスに買ってもらったニンテンドーゲームキューブ

大乱闘スマッシュブラザーズDXを初めてやった時のあの、ワクワクドキドキ感。

あれを超えるもの、この先得られるんでしょうか。

ものでは得られないような気がします。子供という純粋無垢で多感な時期の特権。

もう二度とは戻れない夜。

 

高校生の頃からアルバイトというものを覚えて、そこからはある程度

自分の欲しかったものが比較的容易に手に入るようになってしまった。

手にした時のワクワク感を得ることがなくなってしまったその頃、

気づいたら私はゲームから離れていました

 

そしてゲーム以上にワクワクすることのできたアイドル、

AKB48へとのめり込んでいきました。

それ以降ゲームでワクワクすることは全くなくなっていて、

スマホゲーム全盛のこの時代、私はそれが続いたことがない。

 

アイドルを好きになってワクワクすることはたくさんあったけれども、

子供の頃にゲームを買ってもらっていたあのワクワク感とは

ベクトルが全く異なっているように思う。

 

そして、あの頃のワクワク感を超えた実感は今のところない。

 

と、思ったけれども、

 

大学時代に大勢の観客の前で漫才をして爆笑をとったときが人生で一番ワクワクした。

 

ような気がする。

 

この先の人生、もっともっとワクワクする体験をしたい。

 

から、いま頑張る。